商品説明
「美味しいドリップバッグが欲しい」というご要望にお答えして、
ギフトにも最適なかわいらしいパッケージで開発しました。
カルモ完全オリジナル、ドリップ・オン・カップのカフェバッグです。
当店で焙煎した豆をそのまま挽いてすぐにパック。
賞味期限は5ヶ月ですが、どうぞお早めにご賞味下さい。
コーヒーカップ1杯分 10g入りです。
年末年始限定
「ペルー カフェオルキデア ゲイシャMix」
カルモの人気定番豆「ペルー インカの香り」でおなじみ、
ペルーの高橋さんの農園から届いた特別な豆「ゲイシャ」でドリップパックを作りました!
1月上旬までの年末年始限定販売です。
焙煎度合いは浅煎り。
立ちのぼる甘い香りにやわらかい酸味、
口あたりのまろやかさは上品そのものです。
そして透明感にあふれた風味に重なるように、
フルーティな甘みが余韻を残します。
酸味が苦手な方にもぜひお試しいただきたい特別な豆です。
もともと「ゲイシャ」とはエチオピアのゲシャ村で発見された在来品種。
コスタリカを経由して中米に持ち込まれ、パナマで一躍有名になりました。
栽培の難しさと少ない収穫量、
そしてすばらしいカップクオリティで超高級品種として名を馳せており、
現在では南米やアフリカにも生産が広がっています。
高橋さんがゲイシャの栽培を始めたのは、
2013〜2014年に農園のティピカ種がサビ病で全滅してしまったことがきっかけでした。
それならばゲイシャを!と前向きに新しい品種を取り入れ、
他の品種と同様に無農薬、無化学肥料で丹精込めて栽培されています。
そして熟した赤実だけを100%手摘みで収穫し、
手間を惜しまずコーヒーに向き合っておられます。
また品質向上のための土壌改善や、
地元組合の農業技師指導、ノウハウの共有など、
地元の生産者が皆いいコーヒーを作って、しっかり生活をしていけるよう、ご尽力されています。
今回ご紹介する豆ですが、ゲイシャの中にパカマラ種が数%ミックスとなっています。
栽培前にゲイシャと言って渡された種(苗?)の中にパカマラが混入していたため、
ということで、海外ではよくありそうな話です…。
その後も高橋さんはパカマラを減らしながらゲイシャを植え続け、
ゲイシャの比率を上げておられます。
ペルー北部の赤道近く、人口300人の小さなアチャマル村で、
高橋さんが手塩にかけて育てた大切なコーヒーです。
ぜひこの機会にお試しください!
パナマのゲイシャとはまたひと味違う、
すばらしい一杯と出会っていただけると思います。
ちょっとした贈り物や、ギフトボックスでの詰め合わせなど、
プレゼントにもおすすめです。